東海道五十三次、神奈川宿(その2)


広重、神奈川、台之景


京急神奈川駅前から本覚寺を望む。前日熊谷市で39.8度の暑さでしたが今朝も横浜市はカンカン照り、
10年前の上台橋からスタートの予定でしたが急きょ京急神奈川駅に変更して川崎宿めざして歩き始める。
平成23年6月25日


宮前商店街西から順に甚行寺。


慶運寺、寺内には六地蔵があり、開港当時フランス領事館として使われ、石碑もあります。
また浦島太郎が竜宮城より持ち帰ったという観音像など遺品の伝説がある。
史跡 フランス領事館跡

宗興寺


宮前商店街西から順に普門寺。


神奈川公園北角の前にある青木町本陣跡、滝の川を挟んで東と西に本陣がありました。


滝の橋の近くに立つ「神奈川宿歴史の道」には神奈川本陣跡がこの近くにあったと記されています。


滝の橋上流から見る滝の橋付近(左写真)、この橋を中心に宿場(右写真)があり、高札場も以前は
橋の左手付近(神奈川署南、大きな樹木の向こう側)にあったと記されています。

史跡 イギリス領事館跡


神奈川地区センター西向かい側にある成仏寺。
史跡 外国宣教師宿舎跡碑


現在は高札場跡は神奈川地区センター前に移転復元されています。


現在の高札場跡付近の旧東海道の街並み。

神奈川宿(その1) 神奈川宿(その2) 神奈川宿(その3) 鶴見宿(間の宿)

次は保土ヶ谷宿 熱田参りじゃ
次は川崎宿(お江戸日本橋へ)

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