愛知・38市史跡・社寺めぐりー豊橋市(その2)


吉田城から旧豊川橋を描いたと思われます。


豊川べりに建つ吉田城、国道1号線の吉田大橋
から撮影したもので広重の絵に出ている橋はも
う1つ下流の旧豊橋を描いたものと思われます。


正面から見た城と裏側の豊川べりから見上げた
吉田城。 吉田城略史拡大
吉田宿は江戸の昔から交通の要所として栄えた。
渥美半島へ行く田原街道や信州飯田へゆく別所
街道、そして吉田の港からお伊勢参りの船旅に
でるなど。現在は三河港も出来るなど自動車の
輸出や輸入などで発展を続けている。


東八町交差点北側に建つ常夜灯。


東惣門:東八町交差点南西に建つ。 東惣門


龍拈寺山門。


龍拈寺。 龍拈寺


龍拈寺境内の珍しい箸塚。 リンク:箸塚


西光寺。「三河酉の市」が開かれます。リンク:西光寺


神宮寺。リンク:神宮寺


安海熊野社。 説明文拡大 安海熊野社


宿場の中心、札木町にあります。


札木町歩道の石碑と街並み


「べっぴん」の語源はここ豊橋から。左2枚はすぐ西の松葉公園東北角に立つ案内石碑。


脇本陣跡;札木通りにある。


吉田宿はここ札木町を中心に本陣、脇本陣、旅篭や
、 問屋場、などが集まっていて人馬、駕籠など盛んに
行き交い賑わいを呈していた。現在は写真のように
脇本陣の石碑が歩道と隣家の境に建っている程度で
この近辺は近代的な商店街になっている。特にこの
脇本陣前の道路だけが両側の電柱、電線が地中に埋
められてすっきりした綺麗な町並みとなっている。
平成10年5月31日撮影


第八国立銀行跡:札木通りにある。


曲尺手町にある曲尺手門(かねんてもん)跡


左写真奥に建つ白い高層ビルは豊橋市役所。


藩校時習館跡(右、現市公会堂)。左写真奥の白い建物は市庁舎。リンク:藩校時習館


吉田宿問屋場跡。札木町交差点東NTT前。案内標柱拡大 問屋場跡


西惣門:上伝馬町付近交差点に建っています。

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