愛知・38市史跡・社寺めぐりー三河高浜市(その1)

三河高浜市3回目の訪問(三河高浜市観光協会のレンタサイクル)で見やすく順序よく 編集し直しました。


名鉄・高浜港駅前にあるニコニコ鬼広場。すべて三州かわら製です。 鬼ひろば


鬼パーク付近の風景(左)。右は鬼パーク付近の「土管坂」、登ることは出来ません。


しあわせ観音菩薩堂前の鬼パークに建つ案内モニュメント。


浜地蔵尊(左)。昔、海から引き上げられた石のお地蔵様が浜辺に祀られ海で働く人々の守り神です。
観光案内所の話によれば地蔵尊から南へ約100mまで海岸だったという。 浜地蔵尊
右はしあわせ観音菩薩堂


写真左は「えんちょこ発祥の地」モニュメント。中は「だるま窯」。右はかわら美術館。
いずれもかわら美術館前、森前公園広場に建っています。 えんちょこ獅子


かわら美術館正面のシャチ2基は陶器製でさすが三州かわらの産地です(右)。
左は広場に建つ森前地蔵尊。


広場に建つ森前渡船場跡。衣浦大橋開通で渡船は廃止されました。


浄土宗:観音寺。衣浦観音と呼ばれる。高さ8メートルで陶器製では日本一だそうです。


恩任寺。左:山門。中:本堂。恩任寺は、大浜地区(碧南市)の西方寺、高取地区の専修坊と
ともに浄土真宗の浜の三ヶ寺と呼ばれた名刹。本堂は文明13年(1481)に再建された由緒ある
お寺です(以上高浜市観光案内引用)。


春日神社。 高浜『おまんと祭り』 天王祭案内


八劔神社(左)。大山緑地公園入り口モニュメント、もちろん土管製です。
大山緑地公園入り口


蓮乗院。浄土宗 御本尊:阿弥陀如来。 明治28年本堂を改築した際に飾り瓦として「おとぎばなし」に
まつわる天女や仙人、亀や竜宮城などを屋根にあげ、楽しい雰囲気を出しているお寺です。(引用:
高浜市観光協会)


清吉坂にある道祖神。清吉坂は山本清吉氏が私財で作られた坂です。


塩前寺(左:曹洞宗)。境内の不動明王の石像から高浜不動とも呼ばれる。屋根の留蓋飾りの「烏天狗」が
見ものです。右は街角のかわらモニュメント。 塩前寺


左:馬頭観音。右:名鉄三河高浜駅。 馬頭観音


常照院。


常照院境内の梶井天神。 梶井天神


「田戸の渡し場」跡。 渡し場移転の石碑
「本能寺の変」が1582年6月12日となっていますのでこれより5日早く通
過したことから情報がもれていたのか、詳しい記述が知りたいものです。
「田戸の渡し場」跡


「田戸の渡し場」跡のある州崎公園内には無名の社(左端)、「八剣・刀へん社」
の石碑(中)、田戸地蔵尊堂(右)があり、歴史が深く偲ばれる公園でもあります。

三河高浜市(その1) 三河高浜市(その2)

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