東海道五十三次四十二番目、桑名宿(その1、平成10年版)

広重、桑名、七里渡し口

東海道唯一の海路が宮(現在の熱田区)の渡しから
桑名まで、海上約25キロ、4時間の船の旅でした。今は
車で約30分です。ここ桑名の渡しです。現在は写真
の様な史跡として保存されています。

立派な白い塀に囲まれて保存されています。
南の伊勢湾方面を望む。この方向が広重の絵と
似ている。 帰路は脇街道と言われた佐屋街道
(愛知県海部郡佐屋町から名古屋市熱田区)が
(船酔い、悪天候など)
利用されていたようです。
無論逆のコースも利用されていました。

史跡から望む長良川河口堰
平成9年10月25日撮影


松林に囲まれた小山が辰巳櫓跡である。
桑名城の本丸の東南にあり、三重の櫓
であった。天守閣焼失後再建されなか
ったので、この櫓が桑名城のシンボル
的な存在であった。
撮影(平成10年4月12日)

三重県指定史跡桑名城跡、桑名城は
平城であった。 撮影(平成10年4月12日)

桑名宿(その1)桑名宿(その2) 桑名宿(その3)
桑名宿・七里の渡し場(94.0mb)

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